今週のお題「読書感想文」
こんにちは!かおるこです🌼
「水底の橋」
今回は「鹿の王」に登場する
医師ホロッサムが中心の物語です。
身分差による「切ない愛」も💖入っています。
前回同様「ねたばれ注意」です。
宜しくお願い申し上げますます🙇♀️
「水底の橋🌉」
今回の物語は、ツオル帝国に根付いている清心教の教えを根底にしている清心教医術〈医術師は神の指なり〉の祭司医達。
「黒浪熱」によって国が滅びたオタワルの民の技術力によって、ツオル帝国の中で命脈を繋いできた飛び抜けて高い医術を持つホロッサムとその祖父リムエッル達。
水面下によるオタワル医術を排除したいツアル帝国の清心教医術、オタワル医術が生き残る為の策を巡らすオタワル医師リムエッルという図式が浮かんでくる中、次期宮廷祭司医長選びによって、オタワル医術が排除される事を回避しようとするとするのは、果たして誰なのか?
誰かが使った「土毒」を巡って真実が見えてきます。
オタワル医術を必要としているのは?
清心教医術の真の根源とは?
ホロッサムとミラルの愛の行方は?
読書感想文は本当に難しいです📚
頭を抱えうーんうーん🧐と考えているうちに
時間はどんどん過ぎてしまいます。
言えることは、
人間の寿命は決して長くはありません。
病気をしたら治療をして治し、怪我をしたら治療をして元気になり、日常に戻って行く姿が理想だと思っています。
「水底の橋」では高度なオタワル医術を排除するために、自分達の持っていたツオルの精心教医術の源である素晴らしい治療法を封じ込め、否定する有様が描かれています。
素晴らしい医術を否定するということは、助かるべき人の命を脅やかすということになります。
現在の、私たちの日常でも良くあることです。
人間は愚かですから、今が楽しければその後の悲劇を考えないという事も多々あります。
未来にどのような事が起きるかわかっているのに、わざわざそれに向かって歩んでしまう愚かさも持っています。
何故なのでしょう?
人間とは、不思議な生き物です。
せっかくの長くないは命、丁寧に生きたいですよね。
いつも思うのは、小説より現実の方がもっと複雑な思惑があるではということです。
今日
アオヤマフラワーショップから届きました💐
お花が下を向いていたので
お水を足したら
2本以外
復活しました💜
「らかん・果」
ほうじ茶どら焼き
なんと糖質3.5g
👧🏻👩🏻🦰「ご馳走さまでした🌈」